先日、カメラ屋さんに行ったときSDメモリーカードの売り場を見ていたら、32GBのものを売っていたのでちょっと驚いた。
テープに保存するタイプのビデオカメラを買った時、SDカードは512MBだったのでずいぶん大容量化が進んだものだ。ビデオカメラの記憶装置も今ではSDカードになって非常に軽量になった。
SDカードの規格としては32GBが最大で、これ以上容量を増やすのには規格そのものを新しく作る必要があるそうだ。おそらく半導体の製造そのものは32GBを超えてさらに容量は拡大できるのだろう。
そうなると今のパソコンについているハードディスクは半導体メモリに置き換わってしまうことが考えられる。電気も食わなくなるだろうからモバイルPCとして利用が進むだろうと思う。
携帯電話にはマイクロSDカードが入っているし、今持っているソニーのウォークマンも半導体メモリを使っていてワンセグテレビの録画もできる。
DVDディスクの規格競争でブルーレイが勝ったと言っているが、世の中は駆動装置の不要な半導体メモリの方へシフトしているように見える。
Butterfly, チョウ
8 年前
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