本日の新聞にNECが8.9インチサイズのミニノートを販売するとの記事が載っていた。
台湾のASUS、Acerが火をつけた低価格のミニノートはDellやHPも販売し始めついに日本のメーカーも製造を手掛けざるを得ない状況になったようだ。
ミニノートの価格帯は4万円台から6-7万円とこれまでのノート型に比べかなり安くなっている。日本のPCメーカーとしては低価格競争に巻き込まれたくないから手を出したくなかったろうが、ミニノートの販売の好調さを見てついに決心したというところだろう。
IBMがPC事業を手放し、中国の会社に売却したのはコモディティ化したPC販売に見切りをつけたからだ。
発展途上国の人々にも普及させようということで、100ドルPCを作るという構想もある。
消費者にとってはうれしいが、メーカーにとっては厳しい状況になっていくだろう。
Butterfly, チョウ
8 年前
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