10月4日、幕張メッセで行われているCEATECに行き、モバイルを中心に見てきた。
イーモバイルのTouch Diamond S21HTは台湾のHTC社製で10月10日発売予定。iPhoneのようにタッチスクリーン上を指でなぞって、メニュー選択やアプリケーションの操作を直感的に行なえる。
InternetExplorer Mobileでフルブラウジング(パソコン向けサイトの閲覧)が可能。高速データ通信方式のHSDPAにより、下り最大7.2Mbpsということなので、私の持っているEMONSTER S11HTの2倍のハイスピードを持っている。
YouTubeの動画コンテンツの視聴も可能ということなのでこれは魅力的だ。
OSはWindows Mobile Version 6.1ということだがずいぶん進化した印象だ。
新しい機種には次々と魅力的な機能が加わるので損した気がする。
WilcomのD4はOSにWindows Vistaを搭載、CPUはIntelのAtomだ。電話はヘッドセットを使うか、別売りのハンドセットを使えばBuetoothを使って電話の子機のように使える。
これはいい。気に入った。私がこういうモバイル機器が欲しいと思っていた機能が実現している。
もしもイーモバイルからこの機種が出ればすぐ購入したいと思った。
なぜWilcomでは先進的な機能を持った機種が出てくるのだろう。
これからもモバイルの機能が進化していくという印象を持ったCEATECだった。