2008年8月29日金曜日

インターネットの個人認証

インターネットの個人認証について考えた。

インターネットサイトでカードを発行してもらう時などいくつかの情報が要求される。

電話番号は固定電話の番号を求められることが多い。最近の若い人は携帯電話だけですませることが多くなっている。私も最近、固定電話を解約して携帯電話だけにしてしまったのでこれは少し困っている。

mail IDはいまや身分証明の一要素のようになっている。だからYahoo, Google, Hotmailなどのフリーメールはインターネットのサイトでは受け付けてくれないことが多い。フリーメールは匿名性が高く、身元を確認できないということなのだろう。フリーメールだけで用はすむのだが、仕方なく有料のメールを契約している。

私の契約しているインターネットプロバイダ・イーモバイルのメールサービスはオプションなので別のもっと低価格のメールプロバイダと契約した。

免許証やパスポートなど公的機関の発行した証明書のコピーがもっとも信頼のおける本人認証だろう。これは郵送にしたり、FAXで送ったりする。

民間の機関では上のような個人認証が使われているが、所得税の確定申告をインターネットで行うことのできる国税庁のe-Taxでは役所の発行する電子証明書の入ったICカードが必須だ。

私も今年からこのe-Tax方式にしたのだが、ICカードやICカードリーダーはこのためにだけ使っただけであとは利用する機会がないのは一体どうしたことだろう。まったくもったいないし、使いにくいためにあまり普及しそうもない。

というわけで今は免許証が一番重要な身分証明書になっているというのが現状だ。

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